本日は
静岡市番町市民活動センターさんと協働企画「まぁるいしずおか水をめぐる冒険・川の巻」を、あさはた緑地センターハウスを会場に、開催しました。
講師はしずおか流域ネットワークの小野さんに、麻機遊水地と巴川をめぐる治水の歴史、自然環境、そして福祉のことまで、とても学ぶことが多い内容でした。
人が適度に関わることで遊水地が土壌撹乱されて、植物や生物も暮らしやすい環境が維持される話は、興味深かったです。
講座のあとは実際にセンターハウス目の前の遊水地公園を散策しながら、治水機能の仕組みを案内してもらいました。
途中、植物に触れたり、カヤネズミの巣を見つけたりと、楽しい散策となりました。
4回シリーズで開催した、「まぁるいしずおか水をめぐる冒険2022治水編」は、森、海、まち、そして川と巡り、無事に終了することができました。
どのステージも講師(ガイド)の方々のおかげで、充実した内容となり、たくさんのことを体験し知ることができました。