静岡市治水交流資料館かわなびでは、職員の方が1974年7月7日に当時の静岡市から清水市を流れる巴川が決壊して起こった大水害、七夕豪雨についてプロジェクションマッピングと動画で解説してもらいました。
七夕豪雨を機に治水対策として、大谷川放水路をつくる大事業が行われて、大きく洪水対策が進んだことを知りました。
今回は大谷川放水路が海と接するところに設けられている水門も案内してもらい、津波対策のことも学ぶことができました。
天気が心配でしたが、かわなび見学会のあとにWECさんに場所を移して、ビーチクリーンを行いました。
自由参加にも関わらず、子ども連れのご家族も含め参加者全員が参加いただき、海の巻で伝えたいことは達成することができました。